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第42回 効果的な太陽光の取り入れ方と間取り

   効果的な太陽光の取り入れ方と間取り 

質問   これからマイホームを考えています。父の所有している土地に新築しようとしているのですが、日当たりがよくありません。北道路に面した45坪の土地で、四方のうち 3面に住宅が建っており、太陽の光を取り込むには上方部分からしかないのかなという気がします。また、どうもジメジメした感じがして梅雨の時期の通風も気になります。効果的な太陽光の取り方や、湿気をおさえる間取りや手法などありましたら教えてください。
(小山市 55歳 会社員)

 

回答  「 これが最適の手法です」と申し上げるには実際の敷地を見てみないと判断できません。 ただ、以前、類似した条件の土地には、「3階建て」を設計しました。ただしこの方法は、 当然、予算的には割高になります。
 3階建てが、予算オーバーとなる場合は、「2階建て」で、生活スペース(LDKなど)を2階に、寝室・子供部屋等を1階にレイアウトする方法があります。
 そうすれば比較的採光、通風に優れたプランになるかと思います。しかし、その場合のデメリットとしては、生活の中心がどうしても上階になる為に、お年を召してからは不便に なるということです。その点は予めご承知おき下さい。
他に 「トップライト」や「中庭」を持つようなプランで、採光や通風を確保する場合もありますが、その場合ある程度の規模が必要になり、これも予算的に割高になるケースが多いのでご承知おき下さい。

また、「吹き抜け」などを設けて、採光などを良くする方法もあります。ただしこれも冷暖房費などのランニングコストが増えるといったデメリットを併せ持ちます。
できましたら専門家に相談し、現状の敷地の特性を充分に視察させた上で、各プランのメリット・デメリットを全てテーブルにのせて、最適のプランを探ってみてはいかがでしょうか。

11月23日更新