2月19日 乳がん検診の比較試験「J-START」に協力を

〜もっと、すこやかな未来のために〜 
乳がん検診の比較試験「J-START」に協力を

 栃木リビング新聞社では、乳がんで悲しむ人を一人でも少なくするために「リビングマロニエピンクリボンキャンペーン」を実施中(後援/(財)日本対がん協会)。女性にとって、罹患率の高い乳がんは切実な問題です。今回は「宇都宮東病院」にお邪魔して、乳がん検診の比較試験「J-START」について伺いました。

 「宇都宮東病院」は、内科・眼科・皮膚科・精神科で構成される内科専門病院。地域の家庭医・専門医として“信頼される医療”を目指しています。日常生活を豊かに、健康にするため、治療医学のほかに予防医学にも力を入れる同院では、「糖尿病センター」「健診センター」「メンタルケアセンター」も開設。消化器・循環器・糖尿病・生活習慣病を専門化し、人間ドックや健康診断なども充実させています。
 健診センターの「乳がん検診」は、受け付けから検診まで、対応する医師や技師はすべて女性スタッフ。きめ細やかにサポートしてくれます。
 乳がんは、30代〜60代の日本人女性のかかる「がん」のトップ。特に、日本で乳がん罹患率が高いのは40代です。現在、乳がん検診はマンモグラフィ検診(乳房エックス線)が基本になっていますが、その有効性は50歳以上に限定的で、40代の女性には限界があるとも指摘されています。そこで、日本人に合ったより良い乳がん検診を開発するために、厚生労働省が立ち上げたのが、乳がん検診の比較試験「JーSTART(ジェイ・スタート)」です。この比較試験の実施施設に選定された同院健診センターでは、主旨に賛同して参加してくれる40代の女性を募集しています。
※同院では、JーSTARTに該当しない方や、40歳以上の方の検診も、随時受け付けています

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医療法人北斗会
宇都宮東病院
宇都宮市平出町368-8
TEL028(664)1551

40代のみなさん、参加しませんか!
「J—START」の参加者を募集

 「JーSTART」(乳がん検診における超音波の有効性を検証するための比較試験)は、日本各地の関係機関の協力で40代女性12万人を対象に行われます。この試験では、マンモグラフィと超音波検査を併用する検診としない検診の比較試験を実施し、乳がん検診において有効かどうかを検証します。
検査方法
 参加者は、(1)マンモグラフィと、(2)マンモグラフィ+超音波検査(エコー)のグループにわかれます。どちらになるかは、研究の科学的妥当性を保つため、また公平を期するために、ランダムに振り分けされます。

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マンモグラフィ検診

 2つのグループ間における検診結果などを総合的に比較し、超音波検診の精度(確かさ)と有効性を調べます。参加者は、今回(1回目)と2年後に同じ検診方法で2回目の検診を受けます。
 自分自身のため、家族のため、そして未来の女性たちのためにも、ぜひ一度参加しませんか。
参加要項
参加条件 下記参照
参加回数 今年・2年後の計2回
自己負担金 1000円
実施期日 平成22年3月31日(水)まで
申し込み 宇都宮東病院健診センター=TEL028(683)5771、予約専用ダイヤル=TEL0120(626)535へ
予約受付時間 月〜金曜日午前9時〜11時・午後2時〜3時30分、土曜日午前9時〜11時。日曜・祝日を除く

◇参加条件◇
□40代の女性
□妊娠していない方
□授乳中でない方
□乳がんにかかったことがない方
□5年以内にがんにかかっていない方
□ペースメーカーを植え込んでいない方
□豊胸術を受けていない方